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2022年7月
熊本県阿蘇郡南小国町
JALのどこかにマイルガチャで熊本行きフライトになったため、まだ行ったことがなかった県の東側へ。
阿蘇山の北側は一人で泊まりたい程よい宿がなく、黒川温泉で2泊することにした1泊目です。
黒川温泉 瀬の本高原ホテルへ
熊本空港から黒川温泉へのアクセス
九州横断バスで乗り換えなしで2時間で着きます。
ただ1日2、3便しかなく、予約制(座席定員制)です。空きがあれば予約なしでも大丈夫ですが、特に土日は予約したほうがいいでしょう。
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熊本県出発の高速バスから「九州横断バス」か「熊本→大分」を選択(それぞれ時間が異なります)バス旅行割引クーポンのチェックもお忘れなく
黒川温泉バス停の1つ次の「瀬の本」まで乗りました。そこまでホテルの送迎も頼めるようですが、10分位だったので歩きました。
着!
リブランドしているのでホテルの建物自体はまあまあ古いようです。
瀬の本高原ホテルの客室
ドアオープン!内装はリニュアルされていい感じです。
本館阿蘇側和洋室(ベッド2+4.5畳)という部屋でした。
阿蘇山はこの先にいるみたいです…。
洗面周りはドライヤーなど懐かしい感じ。
熊本は天然水が出るので水道水も美味しかったです。
トイレはリニュアル済みで快適。
知覧茶。コロナ対策ですが紙コップで飲みたくなかったので持ち帰り。
入口、ベンチが便利です。
瀬の本高原ホテルの館内
部屋から見下ろすとプールが見えました。そこそこ暑かったけど誰も泳いでいませんでした。
部屋の水道水でも十分おいしいですが、廊下に給水スポットもありました。
売店に鎮座するくまモン。
その売店でおすすめになっていたジャージー牛乳アイスを購入、とても私の好みの乳味で美味しかったです。
瀬の本高原ホテルの温泉
こちらは内湯と露天風呂の温泉があるのですが、目玉は露天風呂!離れなので少し歩きます。
いざ!…え、100円いるの?
チェックイン時にいただく説明書きの紙は隅々まで読むタイプですが、書いてなかったのでそれも書いておいていただけるとうれしいかな…。
スマホと部屋の鍵は宿泊者限定の内風呂のほうにある無料ロッカーまで戻って入れました。
気を取り直して外履き雪駄に履き替え、露天風呂棟へ。
写真はないのですが、ホテルの温泉で衝立無しでこんな開けっぴろげ露天風呂は初めて見ました!晴れてれば星も見えるそうですが曇ってても気持ちいい!
少し熱めでしたが最高です。温泉の写真はじゃらんでご覧ください↓
黒川温泉 瀬の本高原ホテルの予約はじゃらんがおすすめ瀬の本高原ホテルの夕食
ひとっぷろ浴びて気持ち良く夕食会場へ。隣席との間隔が広くて他客も静かでした。なんのBGMも無いので静かを通り越して無音過ぎる感じもありましたが…。
さて、熊本に来たら焼酎を飲まなきゃ。焼酎は詳しくないので説明書きで惹かれた吟香鳥飼で。
ほほう、これはとても美味しい!
米の良い香りがフワッと来るけど日本酒と違って醸造された味がガツンと来ないので、料理とぶつからなくてとても良いです。グラスで試せるのが旅のメリットですね。
ボトルで買うならAmazonです。
お料理のお品書き。
全部美味しい!私の口に合う、濃すぎないのにしっかり旨味の感じられる味付けです。刺身もプリプリ。
予約時に記載しておいた苦手な食材もきっちり抜いていただけてありがたいです。満腹大満足の晩餐でした。
給仕スタッフにホテルマンというより旅館のお母さんみたいな方がいらして和みました。皆さん感じ良かったです。
瀬の本高原ホテルの朝食
朝はビュッフェです。
品も多く悪くなかったですが、夜に比べると普通でした。野菜は美味しかったです。
若干気になったのが、ホールの端で何をするでもなく客席を見ながら立っているスタッフの方。
ビュッフェだから客のオーダーも無いし、暇なら台にこぼれてる料理を掃除してくれればいいのになぁ…と経営者目線で余計なことを思ってしまいました。
帰りは黒川バス停までの送迎があります。この日の乗客は私1人でタクシー状態で送っていただき恐縮です。
露天風呂と夕食と焼酎を楽しみたい方にはおすすめのホテルですよ!
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