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2023年12月泊
静岡県熱海市
今年から新しくシャトレーゼの宿が増えているのを発見しました。レビューも口コミもまだほぼ無かったのでチャレンジ突入してきました。
カシポポイントの無料泊チケットも引き換え可能ですが、今回は自腹です。
シャトレーゼロッジ熱海へ
熱海駅からは裏側に回る感じのルートです。タクシー利用が勧められていましたが、足が問題ない方なら坂道を歩いて10分弱です。この右に入っていきます。
逆に、タクシーでないと行かれないほど足の不自由な方にはこの宿はおすすめいたしません。館内は階段移動必須です！
フロントは基本無人です。呼び出すか携帯に電話するとスタッフさんが現れるスタイルです。ホテルではなくてロッジですから。
元保養所みたいな建物はそこそこ古そうですが、中はリノベしてきれいになっていました。
門限22時、開錠7時です。夜遊びや早朝発には向かないかな。
シャトレーゼ系列恒例、ウェルカムスイーツ。2つもいただけました。要冷蔵ですが日持ちするので急いで食べなくてOK。
シャトレーゼロッジ熱海の客室
ドアオープン！廊下無しでこんな感じです。
ベッドは広め。
デスクとテレビと冷蔵庫。
卓上には無料のミネラルウォーターがありました。
クローゼット。パジャマや浴衣は無いので持参しましょう。
玄関ドア横が洗面台です。外履きスリッパをはかないと使えないのがやや面倒。あとタオル掛けがないのが1つもないのが不便でした。
バルコニーからの眺めは熱海駅ビューです。駅からの道のりは10分弱ですが位置的には駅の真裏です。
海は少しだけ見えます。
そのため電車の音だけでなく、深夜まで駅のホーム放送もガンガン聞こえてきてうるさいので覚悟してください。耳栓持参推奨です。私愛用のおすすめはこちら。
そしてシングル部屋は部屋にトイレはありません。どの部屋からも遠くはないですが共用トイレです。
Wi-Fiは場所によって電波が弱いし速くないですが、一応客室も館内もどこでも入りました。
シャトレーゼロッジ熱海の共用キッチンで自炊
地下1階に食堂とキッチンがあります。素泊まりのみなので食事は出ません。
食堂にはこんな冷蔵庫があり、左のドリンクは有料販売の商品です。
取ったら自分でお会計表を書いて帰りに精算するスタイルです。ビール250円、酎ハイ180円からと割と良心的価格でした。
右の小さい冷凍庫はお楽しみのシャトレーゼアイス無料食べ放題！チョコバッキーおいしい！
部屋への持ち込みは禁止、食堂内でいただきましょう。
さらに奥がキッチンになっていました。持ち込み食材はここで自由に調理できます。
奥の冷蔵庫を開けてみたら調味料がたくさん入っていました。
元は業務用の厨房かな？チョウバエが複数飛んでいたのが少々気になりました。
炊飯器は無料で使えますがご飯は有料です。
私は買ってきたかぼちゃを蒸すのにお借りしました。
ちなみに、熱海は駅前にスーパーが全くなく自炊材料調達は不便です。
私は小田原でスーパーに寄ってから来ましたが、宿から徒歩15分のマックスバリュエクスプレスに行くか、駅前でコンビニに寄ってから来るかのいずれかです。
自炊夕食は鶏肉を焼いて、持参の塩コショウなどで簡単に味付け。千切りキャベツは鶏と食べました。
米を炊くのは面倒なので、家にストック常備しているアイリスオーヤマのパックご飯を持参しました。レンジもあるので便利です。
グラスや食器も厨房にたくさんあるので借りられます。使ったものは洗って戻しましょう。
朝食もレンチンご飯とカボチャの残り、納豆、釜揚げしらすでした。
BBQセットや浜焼きの食材などは事前にロッジに予約すれば注文可能です。
シャトレーゼロッジ熱海の温泉
温泉は1か所しかなく、基本は男女入れ替え制です。
が、この日は女性客しかいないとのことで、いつ入っても良いという変則運用でした。会いませんでしたが多分私の他に1人しか泊まっていなかったんじゃないかな？
温泉ドアには簡易鍵と「空いています」「使用中です」の札もついていましたが、特に貸し切り制とはおっしゃっていませんでした。
誰もいないので撮影。
温泉はかけ流しで42度くらいでした。
熱ければ水を入れても良いとのことで、給水させてもらいました。
なかなか良い温度になり、とても快適に入浴できました。かけ流し最高！
客室は少ないので温泉が混みあうこともあまりないと思われます。
ただ、温泉は地下2階なのですが客室は地上1、2階なのです。エレベーターはなく階段しかないため、足の不自由な方には向きません。足の元気な私でも部屋から温泉や食堂へ何度も往復するのはまあまあ面倒でした。
こちらはホテルではないですがロッジというにも違和感があり、やっぱりきれいな保養所といった感じの宿でした。
シャトレーゼロッジ熱海の予約はじゃらんがおすすめ
