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2022年1月泊
京都府京都市南区
埼玉のレフ大宮の内装デザインが私のドストライクだったので、レフ京都八条口も1回泊まってみたかったホテル。
京都は大宮とはまたデザインコンセプトが違いました。
レフ京都八条口の客室
ドアオープン!
この配色少な目のすっきりした感じが良いのです。
部屋はアップグレードしてくださっていて、予約した最小のシングルではなくて一つ広くなっていました。ありがたや。
ドア側。クローゼット無しの服壁掛け仕様が個人的に好きです。
ドアの横にポットと冷蔵庫スペース。
壁の木のミニカウンターもかなり私の好みです。
デスクではなくて、こういうちょっとした物が置けるスペースが便利です。
ユニットバスは普通です。
壁掛けテレビも木枠入り。
壁掛け式はHDMI端子が使えないところが多くてPC接続など不便ですが、最近はこの手の前面ポートが備わっているところがあって気が利いています。
さらにレフのすごい所は、結構新築ホテルなのに部屋に有線LANがあること。
最近建ったホテルは無線LANしかなくて、古いホテルをリノベーションやリブランドしたホテルにだけ(回線老朽化で逆に遅いこともある)有線LAN付きパターンが多いんですよ。
コストかかるのにベッセルホテルズのこだわりなんでしょうね。PCを持ち込んでワーケーションしたいです。
レフ京都八条口のお茶サービスがとても良い
フロント左にバースペースがあります。まん延防止法重点措置でアルコールの販売は停止中でした。
セルフでフリーのウェルカム茶が置かれていました。宇治茶の茶葉が4種類。
アイスのお茶とオレンジジュースも。お茶好きとしてはうれしいサービスです。
湯呑も種類豊富。がぶ飲み派の私は一番大きいのをお借りしました。
そして急須。急須はどこ?
と思ったら、何この透明円柱おしゃれ急須は!
こんないいお値段の急須をゴロゴロご用意されているとは!
見た目がいいのはもちろん、持っても熱くないので上下をハンバーガーみたいに挟んで持って注ぐと意外と使いやすいのです。
割れないし食洗器使えるし、これいいなあ。
しばらく誰も来なかったので、レストスペースで一人静かに優雅なお茶タイムを楽しませてもらいました。全茶美味しかったです。
レフ京都八条口の定食朝食はお替り自由
平常時の朝食はビュッフェです。しかし、私の宿泊時は状況によりビュッフェか定食で選べない、と言うのは予約時に承知していました。
でもやっぱり定食だとちょっとガッカリする食べ放題好きの民。
レフ京都八条口の定食朝食は、お替りフリースタイルというハイブリッド型のオーダーバイキングでした。
チェックイン時にこの注文メニューシートを受け取り、翌朝朝食会場で渡します。
量が分からないので最初は欲張らないように、海鮮チラシ丼ご飯少なめとオプション色々でオーダー。
「ご飯少な目」「丼両方」とか(!)もコメントに書いておけばいろいろ柔軟に対応してくださるそうです。
なかなか豪華な朝食になりました。美味。
1回注文した後も追加注文用紙があるのでそれで少し再注文。様子を見ながらほどほど満腹に頂き満足でした。この注文用紙スタイルはとても良いアイデアですね。
朝もお茶はセルフでガブガブいただけます。お茶好きには実に満足度高いです。美味しいお茶があればお酒は不要です(なんか飲めてれば満足なのかな?)。
スタッフさんも感じ良く、やっぱり泊まって良かった!と思えるホテルでした。レフ最高。
京都八条口観光 東寺と観智院
レフ京都八条口から近い観光スポットは東寺(とうじ)です。ホテルから徒歩10分くらいです。
なんとなく来てみたらちょうど五重塔が特別公開中でした。
拝観料は東寺金堂・講堂(五重塔があるエリア)と観智院のセット共通券で800円。通常は各500円。
普段は外から見られるだけです。公開中は石段に上がって中を覗けます(撮影は禁止)。
国宝です。
ほか、金堂や講堂は常時入れます。京都に来たと感じる観光スポットです。
続いてセットになっていた観智院へ。
こちらも歴史を感じます。
写真撮影は中庭のみOK。
ちょうど係りの方がこの砂利の手入れをしている最中でした。巨大熊手みたいなものを引いてスーッと線を付けていく職人芸です。
外国人観光客も喜びそうな和の空間でした。今は日本人もまばらでゆっくり見られましたが。
ランチは東寺から5分ほどの京の発酵イタリアンCAMOS(カモス)。
前菜盛り合わせとピザのランチセットで1500円でした。
柴漬けを使ったソースなど、発酵食品を取り入れた変わったメニューで美味しかったです。